未経験エンジニアがIT研修で高評価を得た方法|3ヶ月で差がついた実践記録

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未経験エンジニアがIT研修で高評価を得た方法|3ヶ月で差がついた実践記録

2025-04-13

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📄 この記事で解決できる悩み
  • IT業界に未経験で入ったけど、研修についていけるか不安
  • 未経験でITエンジニアを目指しているが研修でどのようなことをするのか気になる
  • 研修中にどうすれば「評価される人材」になれるか知りたい
  • 同期と差をつけたいけど、どう動けばいいかわからない

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目次

    はじめに:不安しかなかった研修初日

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    私は理系出身・IT業界未経験で、インフラエンジニアとして転職しました。
    新たなキャリアにワクワクしていた一方で、「研修についていけるだろうか?」という不安が大きかったのを今でも覚えています。

    「同期に置いていかれたらどうしよう…」
    「質問したら“できない人”って思われないかな…」
    「技術以前に、そもそもIT会社という新しい環境に慣れるかどうかも不安…」

    そんな中で始まった3ヶ月の研修。
    最初は右も左もわからず苦戦しましたが、「どう動くか」で評価も成長も大きく変わるということを学びました。

    私を含め、研修には数十名の受講者が参加しており、研修の評価順に営業担当へ推薦され、現場が決定する仕組みでした。
    その中で私は、2番手で紹介に進めることができました。

    1番手の方は、前職でもITエンジニアとして活躍されていた経験者。
    そんな中で自分が2番手に選ばれたことは、「未経験でも、姿勢や行動次第で評価される」という大きな自信につながりました。

    この記事では、未経験だった私が実際に取り組んだ行動研修スケジュール、そして評価されたポイントをできる限り具体的にお伝えします。

    これからIT業界を目指す方、研修に不安を感じている方の参考になれば幸いです。

    研修で評価された人の共通点

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    3ヶ月間の研修を通して、30人以上いた同期の中でも「明らかに評価されていた人」が何人かいました。
    その人たちの行動や姿勢を観察していく中で、いくつかの共通点が見えてきました。

    ✔ 評価されていた人の共通点

    • 質問や発言に積極的で、学びを自分の言葉で表現している
    • 学んだ内容を復習し、自分なりのメモや図で整理している
    • 提出物の質やスピードが安定していて信頼感がある
    • 同期に聞かれても説明できるレベルまで理解を深めている
    • 他人と比べるより、自分の成長に集中している

    中でも印象的だったのは、「説明が上手い人」が評価されていたことです。
    講師からの質問に対しても、自分の言葉でしっかりと整理して答える姿があり、
    周囲からも一目置かれる存在になっていました。

    私自身は、入社前の学習が不十分で、正直スタートからかなり出遅れていました。
    ただ、評価されていた人たちの姿勢を参考に、その共通点を“盗む”つもりで意識的に実践しました。

    大勢の前で発言するのも苦手でしたが、「ここで食らいつくしかない」と腹をくくり、
    毎日1つは質問をすることを自分に課して取り組んでいました。

    その姿勢が伝わったのか、講師から「途中からすごく伸びた」と評価され、最終的には2番手で営業紹介に進むことができました。
    ※1番手は前職からIT経験があった方だったので、自分の努力が評価された実感が持てました。

    未経験でも「完璧じゃなくていい」「とにかく前に出る」という姿勢が評価に直結します。
    積極性がある人は、それだけで講師や営業の目に留まりやすいため、評価されやすいというシンプルな法則もあると実感しました。

    これは、研修を通して私が得たリアルな気づきの一つです。

    実録!3ヶ月の研修スケジュール

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    私はインフラエンジニアとして就職しているため、研修内容も主にインフラ分野に特化しています。
    ここでは、私が実際に受けた3ヶ月間の研修スケジュールをご紹介します。
    インフラの基礎からセキュリティ・自動化・チーム構築まで、AWS環境で実践的に学べる構成となっており、段階的にスキルを伸ばしていけるのが特長でした。

    ✅ 1週目|Linux操作とAWSの基本

    • AWSでインスタンスを構築し、EBS追加やストレージ操作まで経験
    • Linuxの基本操作(パーミッション・パッケージ管理・ディレクトリ構成など)を習得
    • 各週の最終日に自習日が設けられ、疑問点は元エンジニアに相談可能な環境も魅力でした

    ✅ 2週目|Web/DB/ネットワーク基礎

    • AWSのVPCでネットワーク構築/Apache・Nginx・Tomcat・PHP を導入
    • 三層構成(Web・AP・DB)の理解とSQL実行
    • DNS・NFS・SMTPなど基本的なサービスを構築

    ✅ 3週目|トラブル対応とスクリプト演習

    • 既存アプリの運用基盤に講師がエラーを意図的に発生させて、原因特定→チームでトラブル対応を演習で実施
    • セキュリティ(マルウェア・サイバー攻撃・ソーシャルハッキング)の基本を理解
    • シェルスクリプトの構文を学び、GPTを活用した実践演習も実施

    ✅ 4週目|監視・ネットワーク実機演習

    • Zabbixを構築し、WEBサーバ監視を設定
    • OSI参照モデル/L2スイッチ・ルーター構成を学習し、Cisco Packet Tracerで実機シミュレーション

    ✅ 5週目|LB・FWとセキュリティ演習

    • BIG-IPでロードバランサー設定/Juniperでファイアウォール構成
    • 攻撃方法をシミュレートし、防御設定の有効性を確認

    ✅ 6〜7週目|チーム構築と顧客向け説明

    • 要件定義→インフラ構築→お客様説明までをチームで一気通貫
    • 発表資料作成・レビューまで実践し、現場を想定した演習を実施

    ✅ 8週目|IaCと自動化、コンテナ技術

    • Ansibleで構成自動化/Dockerで学んだ構成を再現
    • 仮想化との違い、IaCの重要性を学習

    ✅ 9週目以降|応用学習とまとめ

    • GCP・Azureの特徴を調査/LPICなどの資格学習スタート
    • 今までの構成を資料化/復習/現場への準備期間に入りました

    特に印象的だったのは、実際にAWSで環境構築をしながら手を動かすスタイルだったことです。
    知識の定着がしやすく、応用力も備わる研修設計になっていました。

    どのフェーズもアウトプットが前提で、「ただ受け身で学ぶ」のではなく、構築・トラブル対応・発表まで経験できたことは、未経験者にとって大きな財産でした。

    成果を出すためにやった5つのこと

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    未経験でも研修中に「この人、がんばってるな」と思ってもらうには、ちょっとした工夫と行動の積み重ねが大切です。
    ここでは、私自身が取り組んで実際に成果や評価につながったと感じた5つの行動を紹介します。

    1. 毎日10分の予習・復習を習慣化
      無理なく続けることが大切。前日は復習ノートをざっと見直し、翌日の内容をQiitaやYouTubeで軽く調べるだけでも理解が深まりました。
    2. 「説明できるレベルのメモ」を意識
      学んだ内容を、自分向けマニュアルとしてまとめていました。コマンドの意味・背景・応用パターンをセットで書いておくことで、後から何度でも使える資料に。
    3. エラー解決ノートを作成
      「エラー → 原因 → 対処法」をセットで記録。小さなことでも記録しておくと、現場でも即戦力になります。
    4. 15分悩んだら相談する習慣
      相談は悪ではなく成長のきっかけと割り切って行動。講師の手が空いているタイミングで遠慮なく質問していました。
    5. 同期の良い動きを観察して取り入れる
      発表が上手な人、ノートが綺麗な人、質問の視点が鋭い人…真似したいと思った行動はすぐ取り入れるようにしていました。

    特別なスキルがなくても、「やる」と決めて習慣化すれば誰でも成果は出せます。
    毎日の小さな積み重ねが、3ヶ月後の評価に大きく影響してくると実感しました。

    最初はできないことばかりでも大丈夫。
    少しずつ行動に移していけば、必ず評価される側になれます。

    よくある研修の落とし穴と対策

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    研修で成果を出すには「何をするか」も大事ですが、「やってはいけない落とし穴」を避けることも同じくらい重要です。
    ここでは、実際に周囲で見かけたよくある失敗例と、それに対する具体的な対策を紹介します。

    • ❌ 完璧を求めすぎて手が止まる
      ✅ まずは60点でもOK。とにかく手を動かす
      最初から完璧を目指すと、動けなくなることが多いです。
      小さな「できた」の積み重ねが、最終的な自信につながります。
    • ❌ 質問できずに1人で抱え込む
      ✅ 15分悩んだら相談。遠慮は不要
      「こんなこと聞いていいのかな?」と思いがちですが、
      むしろ相談できる人の方が伸びるのが早いと感じました。
    • ❌ 他人と比べすぎて落ち込む
      ✅ 昨日の自分との比較に集中
      周囲にはすごい人もいるかもしれませんが、焦らずマイペースで。
      小さな前進に目を向けることで継続力が高まります。
    • ❌ その場しのぎの暗記に頼る
      ✅ 背景や仕組みまで理解して応用力をつける
      コマンドや構成だけでなく、「なぜそうするのか?」を意識することで、現場でも通用する知識に変わります。

    研修中に評価されるのは、完璧な知識よりも“取り組む姿勢”です。
    エラーも相談も前向きな学び。
    できることを一つずつ積み上げていけば、自然と結果はついてきます。

    まとめ|研修は“仕事への姿勢”が見られている

    未経験からIT業界に飛び込んだばかりの人にとって、研修期間はまさに「第2のスタートライン」です。
    技術や知識だけでなく、「どんな姿勢で仕事に向き合うか」が評価に直結する期間でもあります。

    • ✅ 完璧を目指すより、少しずつでも継続することが大事
    • ✅ わからないことは、遠慮せずに相談する勇気を持とう
    • ✅ 周囲と比べすぎず、「昨日の自分」との差に注目しよう

    研修中に大切なのは、「できる・できない」よりも、「やろうとしているかどうか」
    その姿勢こそが、講師や先輩、周囲の目にちゃんと映っています。

    誰だって最初は不安です。
    でも、小さな努力の積み重ねが、確実にあなたを成長させてくれます。
    「できない自分」も受け入れながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。

    次回の記事では、研修後に現場デビューして戸惑ったリアルな話と、最初の1ヶ月をどう乗り越えたかをご紹介する予定です。
    ぜひそちらもご覧ください。

    • この記事を書いた人
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    Tanasu

    異業種からITエンジニアへ転職し、日々技術を磨いている駆け出しエンジニアです!

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